2022年12月28日
今年の振り返り
今年もあと少し
今年はコロナによる自粛も緩和され、その反動でライブ行きまくりました!
八八祭以降はブログに書いてませんが何回か八八ライブ参戦してます!
ライブ参戦は八十八ヶ所巡礼のみ!計8回!
じゃない!!笑
アジカン1回行ってます!!計9回!
八八祭だったりワンマンだったりツーマンだったり…楽しかったなぁ
ちなみに昨日の大仏滅ナイトはチケット取れず行けませんでした泣
レア曲祭りの仏滅ナイトはいつか行きたい!
楽しかったはいいですが、今年はちょっとライブ行き過ぎたので来年は少し控えないとお金が……
また今年後半はアニメのぼっち・ざ・ろっくがブレイクして、その影響でアジカンや八十八ヶ所巡礼のことが更に知られるようになってきた感じがします。
アジカンはまだわかりますが、まさか八八がキャラ設定に使われているとは夢にも思わず、初めて知ったときは凄く驚きました!
アジカンと八八好きの私には得しかないアニメですねー笑
アニメの影響で来年から八八のチケット取りにくくなってしまうのでは?と少し心配をしたりも。
あとゲームではエルデンリングをやりまくりでした!これも楽しかったー!
記憶を消してもう一度やりたい!!
消さなくても楽しいですが!笑
エルデンリングは今年のゲームオブザイヤー受賞しましたね!おめでとうございます!!
当然の結果だと思います!!
こんな感じで来年もゲームやライブを楽しみたいと思います!
よいお年を!!
2022年06月13日
アジカン プラネットフォークス ライブ2022 in富士
昨日アジカンライブ行ってきました。
2022年6月12日
富士ロゼシアター 大ホール
開場17時 開演18時
アジカンライブは2019年のホームタウンのツアーライブ以来です。
コロナ禍で初めてのアジカンライブ参戦
ライブ前に岩本山公園のカフェに行ってきました。


このKAGUYAのイラストは、アジカンのジャケットイラストでおなじみの中村佑介さんの絵の雰囲気に似ていてオシャレですね。
ご飯もパンケーキも美味しかったです。
富士ロゼシアターには開場時間近くになって到着したので駐車場はもう満車かな?と心配しましたが、駐車場は広くて満車で停められなくなることはありませんでした。
今回初めて電子チケットで入場することになり、いざ入場しようとすると、チケットは入場前に分配してくださいと言われてしまいました。
私は自分のスマホで2人分の電子チケットを見せれば入場できると思っていたので焦りました。笑
連れの人にはローチケの新規登録をしてもらったり、アプリを入れてもらったり、、、
分配手続きしたんですが、連れの人のスマホに分配がいかない不具合が発生して、もうよくわからなかったので、相談窓口へ行って連れの人の情報を用紙に書き込んで入場するという救済措置をとってもらいました。
電子チケット怖いなー

今日は富士ライブということでベース山ちゃんの凱旋ライブ

席は1階5列目で、ステージが目の前で開演前からテンション上がりました。
周りをよく見ると、観客の両側が1席ずつ空いているのに気がつきました。1人参戦の人の両側、2人参戦の人の両側、3人参戦の両側といった具合で感染対策がとられていていました。あと最前列の1列目も全て席が空けられていました。
収容人数が改善されてきたとはいえ、ライブ収益的にもまだまだ厳しいんだろうなと、ちょっと気の毒に思ってしまいました。
ライブセトリ
1 De Arriba
2 センスレス
3 ローリングストーン
4 惑星
5 You To You
6 エンパシー
7 UCLA
8 ダイアローグ
9 スローダウン
10 雨音
11 触れたい 確かめたい
12 ラストダンスは悲しみを乗せて
13 Gimme Hope
14 ソラニン
15 新世紀のラブソング
16 生者のマーチ
17 マーチングバンド
18 荒野を歩け
19 スタンダード
20 解放区
アンコール
1 Re: Re:
2 柳小路パラレルユニバース
3 再見
4 Be Alright
もう名曲しかない!って感じのセトリでしたね。
「ローリングストーン」、「スローダウン」が同じライブで聴けるなんて贅沢すぎる!
「生者のマーチ」も聴けたのが嬉しかった。鳥肌ものでした。
本編ラストの方は「マーチングバンド」、「荒野を歩け」、「スタンダード」、「解放区」と演者も観客も盛り上がっていて特にアツかった!
特に「スタンダード」は、ライブで聴くとすごく胸に響くものがありますね。
アンコールでやった「Re: Re:」
MCでメンバーがイントロ長い問題に触れていましたが、私個人的にはこのバージョンが好きなので、長さなんて全然気にしたことないんですけどね。
新曲「柳小路パラレルユニバース」も聴けてよかった。
「出町柳パラレルユニバース」という新曲もあり、これはアニメの主題歌になっています。
ステージ上のメンバーの配置は4人横並びで、ドラムも全面に出てたので、潔さんのドラムプレイがよく見えて嬉しかったです。

潔さんのスネアのロール、スネアのゴースト、繊細なハイハットワーク、タムを大胆かつシンプルに打ち鳴らすところなんかがカッコよかった。
ドラムセットの両側にあった透明のシンバル状のアクリル板みたいの何だろう?とちょっと気になって調べてみたところ、、、
バッフル?というものらしく、ドラムシールドの代わりで主にシンバルサウンドをコントロールするためのものらしいです。
ドラムシールドでドラムセットを覆ってしまうとドラムサウンドを活かしきれなくなるので、ピンポイントでカバーできるものが出てきているようです。色々進化してますね。


席は山ちゃんの目の前だったので山ちゃんのベースプレイをいつもより魅入ってしまいました。

健さんの相変わらずアツいギターもよかったです。
ゴッチさんの歌声も力強くコロナによるブランクはあまり感じなかったですね。エネルギッシュな曲が多い中、見事に歌い上げていて素晴らしかった!
あと気付いたことはライブのときにはいつも敷いていた絨毯が無かったです。
アジカンサウンドを彩ってくれたサポートメンバーの方は2人でした。
・ジョージさん(Mop of Head)
・アチコさん(Ropes)
久々のアジカンライブは大満足で終了!!
最高のライブでした!!

また静岡でやるのを楽しみにしています!

2022年03月30日
アジカン プラネットフォークス
アジカンの10枚目のアルバム「プラネットフォークス」をフラゲしました。

アルバムの感想は…
もう名盤です!
既出のシングル曲だけでなく、今日初めて聴いたアルバム曲もシングル曲に匹敵する素晴らしいクオリティとなっていると思います。
コロナ禍に練りに練られた珠玉の楽曲といった印象で、アジカンの新境地が感じられました。
今回のツアーライブにも参戦予定なので、それまでヘビロテします!
2019年01月27日
ホームタウン 全曲解説
アジカンの新アルバム「ホームタウン」
相変わらずメチャメチャ聴いています!
一番のお気に入りは、変わらず「モータープール」
毎回恒例
アジカン、ゴッチによるアルバム全曲解説
Gotch
よもやま話なんかもあり、面白いです!
ちなみに今夜、関ジャムにゴッチでますね。
相変わらずメチャメチャ聴いています!
一番のお気に入りは、変わらず「モータープール」
毎回恒例
アジカン、ゴッチによるアルバム全曲解説
Gotch
よもやま話なんかもあり、面白いです!
ちなみに今夜、関ジャムにゴッチでますね。
2018年12月30日
アジカン ツアー抽選結果
アジカンの新アルバム「ホームタウン」に封入されていた応募券で、来年のツアーライブに応募しました。
その結果…

当選ーー!!
静岡公演ーー!!
でも、ライブ日まで長っ!!
待ち遠し過ぎる!
その結果…

当選ーー!!
静岡公演ーー!!
でも、ライブ日まで長っ!!
待ち遠し過ぎる!
2018年12月28日
アジカン ホームタウン 感想
記事にするのを忘れてました!
アジカンの新アルバム「ホームタウン」聴きました。
前作のアルバム「Wonder Future」以来3年半ぶりの作品。
アルバムのジャケットデザインも中村祐介氏に戻っていて嬉しかったです。
今回はアルバムの歌詞を一通り読んでから曲を聴くということをしてみました。
まあ、特に意味はないんですけど。
1曲目「クロックワーク」からヤラれた!
いきなり名曲きたー!
歌詞を見たときは、もっと爽やかな曲調だと思いきや、厳かな?といえばいいんでしょうか?重々しい?
でも、嫌な重々しさでは全くなく、アルバムのオープニングに相応しい曲だと思いました。
そこからの2曲目「ホームタウン」の曲調とのギャップが激しい!
この曲は、やはり乾いたスネアの音がすごく合っていていいですね!
「UCLA」は最初に歌詞を見たときに名曲っぽいと感じてましたが、、、やはり名曲でした!
最初のゆったりとした雰囲気から一転する賑やかなサビがすごく好きです!
この曲のゲストボーカル畳野彩加という人は、ホームカミングスというバンドのボーカルをやっているようです。
再び橋本絵莉子起用?と一瞬思いましたけど。
こういう感じのボーカルの人をゴッチはよく起用しますよねー笑
「レインボーフラッグ」の曲は変わってて面白い。そうくるか!
「モータープール」が7曲目にあるというのが、、、ROSSOのアルバム「BIRD」が勝手に頭をよぎりました。笑
これ聴いたとき、とても懐かしい気持ちになりました。
最後の曲「ボーイズ&ガールズ」
アルバムの最後の歌詞が英語で終わるというのが感慨深いです。
初めてアルバム聴いて気に入った曲は、
クロックワーク
レインボーフラッグ
UCLA
ダンシングガール
でも、4、5回アルバム聴いてたら、既に全曲気に入っちゃいましたけど!笑
既に何十回も聴いてますが、今一番気に入ってるのはモータープールです。
クロックワーク、ホームタウン、モータープールはバンドでコピーしてみたい曲です。
今回のアルバムも4人のメンバーのみで音を鳴らしてる?みたいですね。
また、「クロックワーク」、「ダンシングガール」はWeezerのリヴァース・クオモなどが作曲を共作しているということです。
リヴァース・クオモと共作って何気にスゴイことだと思うんですが。
ゴッチのブログをみると、アルバム制作の過程でサウンドメイキングについて様々な研究、実験をしていたようです。
音質がどうこうというのは、正直私にはよくわからないですが(バンドやってるのに!)、少なくとも不快さは感じませんし、心地良い音が感じられているのは確かです。
アップテンポでノリノリな曲こそ無いですが、アルバムを聴いているととてもリラックスできる曲ばかりですね。
また新たに魅力的なアルバムが誕生しました!このアルバムも聴き倒します!
来年のホームタウンツアーが楽しみです!
チケット当たれ!!
アジカンの新アルバム「ホームタウン」聴きました。
前作のアルバム「Wonder Future」以来3年半ぶりの作品。
アルバムのジャケットデザインも中村祐介氏に戻っていて嬉しかったです。
今回はアルバムの歌詞を一通り読んでから曲を聴くということをしてみました。
まあ、特に意味はないんですけど。
1曲目「クロックワーク」からヤラれた!
いきなり名曲きたー!
歌詞を見たときは、もっと爽やかな曲調だと思いきや、厳かな?といえばいいんでしょうか?重々しい?
でも、嫌な重々しさでは全くなく、アルバムのオープニングに相応しい曲だと思いました。
そこからの2曲目「ホームタウン」の曲調とのギャップが激しい!
この曲は、やはり乾いたスネアの音がすごく合っていていいですね!
「UCLA」は最初に歌詞を見たときに名曲っぽいと感じてましたが、、、やはり名曲でした!
最初のゆったりとした雰囲気から一転する賑やかなサビがすごく好きです!
この曲のゲストボーカル畳野彩加という人は、ホームカミングスというバンドのボーカルをやっているようです。
再び橋本絵莉子起用?と一瞬思いましたけど。
こういう感じのボーカルの人をゴッチはよく起用しますよねー笑
「レインボーフラッグ」の曲は変わってて面白い。そうくるか!
「モータープール」が7曲目にあるというのが、、、ROSSOのアルバム「BIRD」が勝手に頭をよぎりました。笑
これ聴いたとき、とても懐かしい気持ちになりました。
最後の曲「ボーイズ&ガールズ」
アルバムの最後の歌詞が英語で終わるというのが感慨深いです。
初めてアルバム聴いて気に入った曲は、
クロックワーク
レインボーフラッグ
UCLA
ダンシングガール
でも、4、5回アルバム聴いてたら、既に全曲気に入っちゃいましたけど!笑
既に何十回も聴いてますが、今一番気に入ってるのはモータープールです。
クロックワーク、ホームタウン、モータープールはバンドでコピーしてみたい曲です。
今回のアルバムも4人のメンバーのみで音を鳴らしてる?みたいですね。
また、「クロックワーク」、「ダンシングガール」はWeezerのリヴァース・クオモなどが作曲を共作しているということです。
リヴァース・クオモと共作って何気にスゴイことだと思うんですが。
ゴッチのブログをみると、アルバム制作の過程でサウンドメイキングについて様々な研究、実験をしていたようです。
音質がどうこうというのは、正直私にはよくわからないですが(バンドやってるのに!)、少なくとも不快さは感じませんし、心地良い音が感じられているのは確かです。
アップテンポでノリノリな曲こそ無いですが、アルバムを聴いているととてもリラックスできる曲ばかりですね。
また新たに魅力的なアルバムが誕生しました!このアルバムも聴き倒します!
来年のホームタウンツアーが楽しみです!
チケット当たれ!!
2018年11月18日
アジカン ホームタウン
アジカンの新アルバムタイトル曲「ホームタウン」
「ボーイズ&ガールズ」、「生者のマーチ」とはガラッと変わり、すごくポップな曲きたー!
スネアがイイ音してるわー
新アルバムでは、また新しいアジカンの魅力を感じられそうです!
2018年11月02日
ボーイズ&ガールズ BONES & YAMS
9月に発売した新シングル
「ボーイズ&ガールズ」
そして、発売されたばかりの映像作品集14巻
Tour 2018「BONES & YAMS」
普段のライブではなかなか聴けないような曲ばかり演奏されています!
どれもサイコー!!
欲しいー!
けど、金欠だー!泣
2018年10月02日
アジカン 新アルバム発表!
待ちに待ったアジカンの新アルバムの発売日が発表されました!
タイトルは「ホームタウン」
発売日は12月5日
前作アルバム「Wonder Future」以来3年半ぶりの新作!
アルバムツアーライブ、楽しみにしてます!
島田市でライブやってくれー!笑
タイトルは「ホームタウン」
発売日は12月5日
前作アルバム「Wonder Future」以来3年半ぶりの新作!
アルバムツアーライブ、楽しみにしてます!
島田市でライブやってくれー!笑
2018年07月20日
アジカンからのメッセージ
アジカンについてこんな記事がありました。
ライブ会場でイヤーマフの貸し出し。
親子連れのための提案らしいです。
ゴッチのブログより転載させてもらいます。
最近はライブ会場で未就学や小学生の児童を見かけることが増えました。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメジャー・レーベルでの活動も10年を超えているので、ともすれば中高生のときに俺たちを知った子が、誰かの親になっている可能性もあると思います。
ドイツのケルンでFoo Fightersのコンサートに行ったとき、思っていた以上に親子連れが多くて驚きました。もちろん、結構遅くからの公演だったので、中学生くらいの子たちが最年少だったように感じたけれど、ロックが幅広い年齢層に行き届いている様が羨ましいと思いました(ビールでベラベラに酔っ払ったお父さんが、娘さんとそのボーイフレンドにウザがられていたりして面白かった)。
だから、バンドとしては、子どもたちのコンサートへの参加は基本的にウェルカムだということをまずは記します。できれば、年齢制限を設けたくないというのが俺たちの意見です。
一方で、スピーカーから出る音の音量を考えると、はっきりと子どもたちの耳には良くないことも事実だと思います。大人でも、スピーカーの真ん前で大きな音を浴び続ければ、一時的に耳鳴りの症状が出たり、音が聞こえづらくなることもあります。演奏している俺たちも、コンサートのあとは耳が少し聞こえにくくなりますから。
今回のツアーでは、いくつかの会場でライブに集中できない事態に遭遇しました。端的に言えば、安全とは言えないポジションに無防備な子どもがいました。両親と一緒とはいえ、声をかけざるを得ませんでした。
「はじめから児童の入場を拒めばいいのでは?」という意見はもっともだと思います。特にライブハウスでは、今後、そういう選択をせざるを得ない可能性もあります。
ただ、バンドとしては、なるべく扉を閉じたくない。子育て世代に仕事や育児の隙間でどうにか作った時間を楽しんでもらえる場でありたい、という思いがあります。
今後、俺たちは次のツアーから、イヤーマフ(子ども用の防音ヘッドフォン)の貸し出しを始めようと思います。けれども、それは忘れた人や、そもそもそうした器具の存在を知らなかった人たち用だと考えてください。また、子どもたちの耳を守る必要性を知ってもらうためにも貸し出しを行います。同時に、児童のイヤーマフの着用を入場時のチェック事項に盛り込むつもりです。
子どもと一緒にライブに来る人は、ライブハウスやホールといった会場を問わず、必ずイヤーマフ(例えばコレなど)や耳栓(イヤープロテクターで検索すると音楽用のヤツがみつかる)を自分たちで用意してください。そんなに高価なものではありませんので。
大人たちは自分の判断で何かを行い、ある程度のことは自分の責任だと納得することができます。けれども、子どもたちはそうはいかない。聴力のダメージは取り返しがつかないことも多いです。守ってあげてください。
そして、防音のイヤーマフをしていても、子どもたちにとって、その場所が安全かどうかは十分に注意しながら、楽しんでください。
これは俺だけでなく、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメンバー全員からのメッセージです。楽屋で話し合って、俺が代表して書くことに決めました。
よろしくお願いします。
先日のLIVE ROXY SHIZUOKAでもメンバーは親子連れの安全性に懸念を抱いている様子でした。
1曲目終わりに、ゴッチが親子連れが周囲の客に押されていて危ないから下がってと指示したり、周囲の人は子供が近くにいたら気にかけて欲しいとお願いをしたりしていました。
この問題に関しては、アジカンメンバーがウエルカムしている以上、口を挟むのは野暮ですが、、、
私個人としては、狭いライブハウスで未就学児を連れてくるというのは、音もかなり大きいし、時には揉みくちゃになるし危険だと思うので、禁止にするべきではないかという気持ちです。ホールやアリーナクラスでもどうかと考えてしまいます。
先日のライブは、私自身も耳に多少のダメージがありましたから。ライブハウスは特にヤバいです。
ですが、ゴッチはそうしたくないようです。子供達にも音楽を楽しんでほしいという思いからですね。
なんでも危険だから禁止にされていく世の中ですから、そういう流れに嫌気がさしているのかもしれません。わかりませんが。笑
まあ、今までよりは改善されると思うので、今後は黙って見守りたいと思います。
ライブ会場でイヤーマフの貸し出し。
親子連れのための提案らしいです。
ゴッチのブログより転載させてもらいます。
最近はライブ会場で未就学や小学生の児童を見かけることが増えました。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメジャー・レーベルでの活動も10年を超えているので、ともすれば中高生のときに俺たちを知った子が、誰かの親になっている可能性もあると思います。
ドイツのケルンでFoo Fightersのコンサートに行ったとき、思っていた以上に親子連れが多くて驚きました。もちろん、結構遅くからの公演だったので、中学生くらいの子たちが最年少だったように感じたけれど、ロックが幅広い年齢層に行き届いている様が羨ましいと思いました(ビールでベラベラに酔っ払ったお父さんが、娘さんとそのボーイフレンドにウザがられていたりして面白かった)。
だから、バンドとしては、子どもたちのコンサートへの参加は基本的にウェルカムだということをまずは記します。できれば、年齢制限を設けたくないというのが俺たちの意見です。
一方で、スピーカーから出る音の音量を考えると、はっきりと子どもたちの耳には良くないことも事実だと思います。大人でも、スピーカーの真ん前で大きな音を浴び続ければ、一時的に耳鳴りの症状が出たり、音が聞こえづらくなることもあります。演奏している俺たちも、コンサートのあとは耳が少し聞こえにくくなりますから。
今回のツアーでは、いくつかの会場でライブに集中できない事態に遭遇しました。端的に言えば、安全とは言えないポジションに無防備な子どもがいました。両親と一緒とはいえ、声をかけざるを得ませんでした。
「はじめから児童の入場を拒めばいいのでは?」という意見はもっともだと思います。特にライブハウスでは、今後、そういう選択をせざるを得ない可能性もあります。
ただ、バンドとしては、なるべく扉を閉じたくない。子育て世代に仕事や育児の隙間でどうにか作った時間を楽しんでもらえる場でありたい、という思いがあります。
今後、俺たちは次のツアーから、イヤーマフ(子ども用の防音ヘッドフォン)の貸し出しを始めようと思います。けれども、それは忘れた人や、そもそもそうした器具の存在を知らなかった人たち用だと考えてください。また、子どもたちの耳を守る必要性を知ってもらうためにも貸し出しを行います。同時に、児童のイヤーマフの着用を入場時のチェック事項に盛り込むつもりです。
子どもと一緒にライブに来る人は、ライブハウスやホールといった会場を問わず、必ずイヤーマフ(例えばコレなど)や耳栓(イヤープロテクターで検索すると音楽用のヤツがみつかる)を自分たちで用意してください。そんなに高価なものではありませんので。
大人たちは自分の判断で何かを行い、ある程度のことは自分の責任だと納得することができます。けれども、子どもたちはそうはいかない。聴力のダメージは取り返しがつかないことも多いです。守ってあげてください。
そして、防音のイヤーマフをしていても、子どもたちにとって、その場所が安全かどうかは十分に注意しながら、楽しんでください。
これは俺だけでなく、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメンバー全員からのメッセージです。楽屋で話し合って、俺が代表して書くことに決めました。
よろしくお願いします。
先日のLIVE ROXY SHIZUOKAでもメンバーは親子連れの安全性に懸念を抱いている様子でした。
1曲目終わりに、ゴッチが親子連れが周囲の客に押されていて危ないから下がってと指示したり、周囲の人は子供が近くにいたら気にかけて欲しいとお願いをしたりしていました。
この問題に関しては、アジカンメンバーがウエルカムしている以上、口を挟むのは野暮ですが、、、
私個人としては、狭いライブハウスで未就学児を連れてくるというのは、音もかなり大きいし、時には揉みくちゃになるし危険だと思うので、禁止にするべきではないかという気持ちです。ホールやアリーナクラスでもどうかと考えてしまいます。
先日のライブは、私自身も耳に多少のダメージがありましたから。ライブハウスは特にヤバいです。
ですが、ゴッチはそうしたくないようです。子供達にも音楽を楽しんでほしいという思いからですね。
なんでも危険だから禁止にされていく世の中ですから、そういう流れに嫌気がさしているのかもしれません。わかりませんが。笑
まあ、今までよりは改善されると思うので、今後は黙って見守りたいと思います。