2018年12月28日

アジカン ホームタウン 感想

記事にするのを忘れてました!


アジカンの新アルバム「ホームタウン」聴きました。


前作のアルバム「Wonder Future」以来3年半ぶりの作品。

アルバムのジャケットデザインも中村祐介氏に戻っていて嬉しかったです。



今回はアルバムの歌詞を一通り読んでから曲を聴くということをしてみました。

まあ、特に意味はないんですけど。



1曲目「クロックワーク」からヤラれた!

いきなり名曲きたー!

歌詞を見たときは、もっと爽やかな曲調だと思いきや、厳かな?といえばいいんでしょうか?重々しい?

でも、嫌な重々しさでは全くなく、アルバムのオープニングに相応しい曲だと思いました。



そこからの2曲目「ホームタウン」の曲調とのギャップが激しい!

この曲は、やはり乾いたスネアの音がすごく合っていていいですね!




「UCLA」は最初に歌詞を見たときに名曲っぽいと感じてましたが、、、やはり名曲でした!

最初のゆったりとした雰囲気から一転する賑やかなサビがすごく好きです!

この曲のゲストボーカル畳野彩加という人は、ホームカミングスというバンドのボーカルをやっているようです。

再び橋本絵莉子起用?と一瞬思いましたけど。

こういう感じのボーカルの人をゴッチはよく起用しますよねー笑




「レインボーフラッグ」の曲は変わってて面白い。そうくるか!



「モータープール」が7曲目にあるというのが、、、ROSSOのアルバム「BIRD」が勝手に頭をよぎりました。笑

これ聴いたとき、とても懐かしい気持ちになりました。






最後の曲「ボーイズ&ガールズ」

アルバムの最後の歌詞が英語で終わるというのが感慨深いです。




初めてアルバム聴いて気に入った曲は、

クロックワーク
レインボーフラッグ
UCLA
ダンシングガール


でも、4、5回アルバム聴いてたら、既に全曲気に入っちゃいましたけど!笑

既に何十回も聴いてますが、今一番気に入ってるのはモータープールです。


クロックワーク、ホームタウン、モータープールはバンドでコピーしてみたい曲です。




今回のアルバムも4人のメンバーのみで音を鳴らしてる?みたいですね。

また、「クロックワーク」、「ダンシングガール」はWeezerのリヴァース・クオモなどが作曲を共作しているということです。

リヴァース・クオモと共作って何気にスゴイことだと思うんですが。



ゴッチのブログをみると、アルバム制作の過程でサウンドメイキングについて様々な研究、実験をしていたようです。

音質がどうこうというのは、正直私にはよくわからないですが(バンドやってるのに!)、少なくとも不快さは感じませんし、心地良い音が感じられているのは確かです。


アップテンポでノリノリな曲こそ無いですが、アルバムを聴いているととてもリラックスできる曲ばかりですね。


また新たに魅力的なアルバムが誕生しました!このアルバムも聴き倒します!


来年のホームタウンツアーが楽しみです!

チケット当たれ!!  


Posted by ヨースケ  at 08:08Comments(0)アジカン