2014年09月29日
小野二郎
今年、アメリカのオバマ大統領が来日した時に、安部総理と訪れた鮨屋「すきやばし次郎」
予約が数ヶ月先まであるらしく、値段もお任せコースで3万円からという、なんとも素敵なお店です。笑
店主は鮨の神様と言われている二代目小野二郎さん。現在88才。この方は浜松市出身なんですね。最近、この方のドキュメンタリー映画を観ました。
私はドキュメンタリー番組が好きでして、プロフェッショナルとかプロジェクトXとか情熱大陸なんかをよく観ます。最近、鮨職人のドキュメンタリー動画にハマっていたので、その流れでDVDレンタルしてきました。
映画タイトルは「二郎は鮨の夢を見る」監督はアメリカの方です。
二代目と三代目の苦労や考え方、世代交代問題、食材危機などを交え、食材へのこだわり・扱い方、隅々まで神経のゆき届いた仕事ぶり等々…
見た目はシンプルな食べ物なのに、作りが奥深すぎます!
構成としては、インタビューと仕事の映像を交互に流す感じですね。確かに二郎さんやお店の凄さは伝わりましたが、淡々とした進行で少し退屈というか物足りない作りでした。
やはり私は日本でよくあるナレーション付きの番組構成の方が好きです。描写も細やかですし。
またテレビで鮨職人のドキュメンタリー番組やって欲しいです。