2013年03月30日
レタス
ジャズ・ファンク・バンド「Lettuce」
10年前位に存在を知り、アルバム「Outta Here」の収録曲「Nyack」を聴いてCD即買いしました。その後に出たライブアルバム「ライヴ・アット・ブルーノート東京」も即買い!
この超高速ファンクでのアダム・ダイチのドラムがヤバ過ぎます!どうやったらこんなドラム叩けるんだよ!と呆れてしまうくらいの変態ドラムです。
アダム・ダイチは有名なジャズギタリスト、ジョン・スコフィールドのバックで叩いていた経歴をもつ、かなりの凄腕ドラマーです。(ジョンスコはジャズの帝王、マイルス・デイビスのバンドにも参加していた、変態ギタリストです。笑)
速いスティックワークというだけでなく、叩き方がとてもしなやかなんですよね。極自然にというか、考えずにトンデモないフレーズをすらすら叩ける感じで。他にもソウルやヒップホップのドラムもやる、とにかく凄いドラマーです!
こう言うと語弊があるかもしれませんが、日本人ドラマーにはおそらく真似出来ない領域ですね。
ギターやサックスなんかもサイコ~!
機会があったら観てみたいバンドです。
Lettuce 「Nyack」
ブルーノート東京での演奏