2013年04月10日
Four&More
マイルス・デイビスの「Four&More」
ロックより熱いこのライブアルバムでドラムを叩いているのはトニー・ウィリアムス
若くして、マイルス・デイビスのバンドに抜擢された天才ドラマーです。このときのマイルスバンドは「黄金のクインテット」と呼ばれていました。
そう、トニーは「黄金体験」してたわけです!(注:ジョジョネタです。笑)
アルバム一曲目の「So What」
原曲に比べ、同じ曲とは思えないほどめちゃテンポ速いです。笑
シンバル・レガートがヤバイです!変幻自在。四分音符で叩いていたり、八分音符で叩いていたり、音が生物のように鳴っています!
音もイイ音してます。厚めのシンバルを使っているんでしょうか?録音環境のせいもあるんでしょうけど、こんな音、今のシンバルでは出せないような気がします。
この時のトニーは18、19歳というから驚きです!